【東京都】アルファードの買取相場は?

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【東京都】アルファードの買取相場は? 高く売るコツとおすすめ査定

圧倒的な存在感と極上の乗り心地で、ファミリー層から経営者層まで幅広い支持を集めるトヨタ・アルファード。休日のゴルフやご家族での旅行、あるいは大切なお客様の送迎など、東京都内でもあらゆるシーンで活躍する「最高級ミニバン」です。

ライフスタイルの変化や新型への乗り換えなどで、この素晴らしい愛車を手放すことを考えたとき、多くの方が気になるのは「一体いくらで売れるのか?」ということでしょう。

アルファードは一般的な車とは異なり、数百万円単位の非常に高額な取引となる資産です。そのため、「絶対に安く手放して損をしたくない」と考えるのは当然のことです。売る時期や売り先の違いで数十万円の差がつくことがあります。

この記事では、はじめて車を売る方でも迷わないように、次の内容をまとめました。

  • 40系・30系・20系の年式別・走行距離別の買取相場
  • 知らないと損をしやすい、輸出の「5年ルール」と売り時
  • ハイヤーの多さや駐車場事情など、東京都ならではの査定ポイント
  • 残クレ(残価設定ローン)や会社名義の車を売るときの手順
  • 電話ラッシュを避けながら比べられる、MOTA・CTN・カーネクストの使い分け

お忙しい方は、まず次の「結論」だけ読んでいただければ大丈夫です。

この記事の結論: アルファードは海外でも人気があり、年式によっては新車価格に近い金額で買い取られます。ただし、初度登録から5年を超えると輸出の対象から外れ、相場が下がりやすくなります。東京都で高く売るなら、5年を迎える前に、連絡が来る会社を絞れる一括査定(MOTA・CTN)で複数社の金額を比べるのが近道です。

※相場は2026年9月時点で公開されているデータをもとにしています。実際の金額は、車の状態や時期によって変わります。

結論:東京都でアルファードを高く売るなら3社を比べよう

アルファードのように高額な車は、1社だけの査定で決めると損をしやすくなります。その店が輸出のルートを持っているか、ミニバンの在庫が足りているかで、同じ車でも査定額が大きく変わるためです。

とはいえ、昔ながらの一括査定は申し込み直後から何社もの業者から電話がかかってくることがあり、「仕事中に対応しきれない」と不安に感じる方も多いでしょう。当サイトでは、連絡が来る会社の数を絞れるサービスを中心に紹介しています。

サービス査定に参加する会社連絡が来る会社得意なアルファード東京都の対応向いている人
MOTA車買取最大20社高額査定の上位最大3社40系、5年落ち未満の30系都内全域できるだけ高く売りたい
CTN車一括査定最大15社上位3社モデリスタ装着車、エグゼクティブラウンジ都内全域装備や仕様をきちんと見てほしい
カーネクスト自社で買取1社のみ20系、10年落ち以上、過走行23区全域・多摩地域手間をかけずに売りたい

使い分けの目安は、次のとおりです。

  • 40系、5年落ち未満の30系 → MOTAで上位の金額を確認する
  • モデリスタのエアロやムーンルーフなど、装備が充実した車 → CTNで専門店に見てもらう
  • 20系、10年落ち以上、走行距離10万km超の車 → カーネクストもあわせて査定する

 ⇒ 【2026最新】車売却のおすすめ見積りサービス徹底比較

【2026年9月】アルファードの買取相場

相場の全体像と、2026年夏の下落

まず、今のアルファードの相場がどういう状況にあるのかを確認しておきましょう。

アルファードの中古車相場は、2024年1〜3月ごろをピークに、段階的に下がってきました。新車の納期が長かったころは「すぐ乗れる中古車」に高値がついていましたが、新車が手に入りやすくなるにつれて、その上乗せ分が落ち着いてきたためです。

2026年の夏には、もう一段の下落がありました。相場を分析しているリセバ総研によると、ガソリン車の相場は6月下旬から下がりはじめ、7月には約551万円から約519万円へ、ひと月で約6%下がっています。8月は500万円前後で下げ止まり、落ち着いた状態が続いています。

下落の背景として、次のような点が挙げられています。

  • 新車が手に入りやすくなり、中古車の流通が増えた
  • 輸出向けにアルファードを買う業者が増え、供給が多くなった
  • オークションでの落札が伸び悩んだ

とはいえ、下がったといっても、3年落ちのガソリン車で残価率(新車価格に対する買取額の割合)が約91%という高い水準です。アルファードが「高く売れる車」であることは変わりません。ただ、相場が動きやすい時期でもあるので、売ると決めたら早めに今の金額を確認しておくと安心です。

アルファードの年式別の買取相場

ここからは具体的な金額を見ていきます。まずは年式ごとの目安です。

年式買取相場の目安
1年落ち(2025年式)約630万〜736万円
5年落ち(2021年式)約370万〜440万円
10年落ち(2016年式)約208万〜286万円
15年落ち(2011年式)約42万〜58万円

出典:ソコカラ「アルファード(トヨタ)の買取査定相場」(2026年9月)をもとに作成。走行距離は1年あたり1万km程度を想定

1年落ちと5年落ちで、200万円以上の差があることがわかります。この間には「40系から30系へ」というモデルの違いに加えて、あとで説明する輸出の5年ルールの影響も含まれています。

年式ごとの傾向をまとめると、次のようになります。

  • 1〜3年落ち(40系):500万〜700万円台が中心。新車に近い金額がつくことも
  • 5年落ち前後(30系後期):300万〜400万円台。5年を超えるかどうかで評価が変わりやすい
  • 10年落ち(30系前期):それでも200万円台が中心で、「古いから値段がつかない」ことはまずない
  • 15年落ち(20系):数十万円。走行距離や状態で大きく変わる

アルファードの走行距離別の買取相場

同じ年式でも、走行距離によって金額は変わります。

走行距離買取相場の目安
1万km前後約400万〜476万円
10万km前後約245万〜302万円

出典:CTN車一括査定のコラム「アルファードの買取におすすめの業者」をもとに作成

もう少し古い年式まで含めた集計では、10万kmを走ったアルファードの目安はガソリン車で約90万円、ハイブリッド車で約120万円という数字もあります(おいくらマガジン)。

数字に大きな開きがあるのは、年式と走行距離の組み合わせで金額が決まるためです。「10万kmだから安い」と決めつけずに、年式とセットで考えるようにしてください。アルファードは頑丈なつくりで海外でも評価されているため、走行距離が多くても値段がつきやすい車です。

40系(現行型)の買取相場

2023年6月に発売された40系は、今もっとも相場が高い世代です。

3年落ち(2023年式・3万km)新車の支払総額買取相場残価率
Z 2WD ガソリン約595万円約526万円88%
Z 4WD ガソリン約615万円約505万円82%
Z 2WD ハイブリッド約675万円約523万円78%
Z 4WD ハイブリッド約697万円約521万円75%
エグゼクティブラウンジ ハイブリッド約813万円約637万円78%

出典:中古車データ分析サイト「新型アルファード 買取相場」(2026年7月後半)をもとに作成

残価率(ざんかりつ)とは? :新車のときに払った金額に対して、売るときにいくら戻ってくるかを表した割合です。600万円で買った車が528万円で売れたなら、残価率は88%になります。

この表で注目していただきたいのは、ガソリン車のほうが残価率が高いという点です。新車価格はハイブリッド車のほうが80万円ほど高いのに、3年後の買取額はほとんど変わりません。「ハイブリッドのほうが高く売れる」と考えていた方には、少し意外な結果かもしれません。

年式ごとの推移(Z 2WDガソリン)も見ておきましょう。

年式走行距離買取相場残価率
2026年式ほぼ0km約603万円99%
2025年式1万km約546万円90%
2024年式2万km約535万円90%
2023年式3万km約526万円88%

1年目で大きく下がったあとは、ゆるやかな下がり方になっています。40系にお乗りの方は、急いで売らなくても大きく損をしにくい状況といえます。

30系の買取相場(ガソリン・ハイブリッド)

2015年から2023年まで販売された30系は、中古車の台数が多く、買取の相談もいちばん多い世代です。

年式2.5 S Cパッケージ(ガソリン)ハイブリッドSR C
2023年式(3年落ち)約438万円(残価率94%)約484万円(85%)
2021年式(5年落ち)約384万円(82%)約419万円(74%)
2019年式(7年落ち)約335万円(76%)約378万円(66%)

出典:中古車相場大学「30系後期アルファードの最新買取相場」(2026年9月)をもとに作成

30系でも、残価率はガソリン車のほうが高くなっています。その理由は、輸出先の違いです。

  • ガソリン車:マレーシア向けの輸出で評価が高く、とくに登録から5年未満の車に需要が集中する
  • ハイブリッド車:中東のUAE向けが中心で、現地の情勢によって相場が揺れやすい

30系にお乗りで、初度登録から5年が近づいている方は、次の章の「5年ルール」をぜひ確認してください。

20系など古いアルファードの買取相場

2008年から2015年まで販売された20系も、海外への輸出や部品取りの需要があり、値段がつくことが多い世代です。15年落ちでも数十万円の目安が出ています。

気をつけたいのは、登録から13年を超えると自動車税が約15%高くなる点です。20系の多くはすでにこの時期に入っていますが、まだの方は、13年を迎える前に売るのも一つの考え方です。

東京都の買取実績

最後に、実際に東京都で買い取られたアルファードの例を紹介します。

年式グレード走行距離買取価格
2020年式特別仕様車 S タイプゴールド2.9万km328.5万円
2020年式特別仕様車 S タイプゴールド4.2万km328.5万円
2021年式特別仕様車 S タイプゴールドⅡ4.5万km313.5万円
2021年式特別仕様車 S タイプゴールドⅡ8.6万km264.5万円
2014年式特別仕様車 240S タイプゴールドⅡ7.7万km99.0万円
2011年式特別仕様車 240S プライムセレクションⅡ4.7万km78.6万円
2006年式特別仕様車 MS プライムセレクション10.0万km5.1万円

出典:ネクステージ「トヨタ アルファード 東京都の買取相場・査定実績」(2026年9月確認)

同じ2021年式でも、4.5万kmと8.6万kmで約50万円の差が出ています。走行距離が相場に与える影響がよくわかる例です。

40系については、ユーカーパックに東京都の査定実績として、2024年式で635万円、2025年式で560万円といった例が掲載されています。

公開されている実績は、その車の状態や売った時期によって変わります。自分の車の金額は、実際に査定を受けて確かめるのが確実です。

【最重要】輸出の「5年ルール」で売り時が変わります

ここは、アルファードを売るうえでいちばん大切なポイントです。ほかの相場サイトでは数行で済まされていることが多いので、少していねいに説明します。

アルファードが海外で人気の理由

アルファードは、マレーシア、UAE、香港などで「高級ミニバン」として人気があります。現地では日本の中古車の品質が高く評価されていて、日本で使われたアルファードを求める人が多くいます。

円安が続いていることもあり、海外の業者は日本のオークションで積極的にアルファードを買い付けています。この輸出の需要が、国内の買取相場を押し上げているのです。

マレーシアの「5年ルール」とは

アルファードの相場にとくに大きく影響しているのが、マレーシアの輸入ルールです。

日本貿易振興機構(ジェトロ)によると、マレーシアが輸入を認めている中古の乗用車は、初度登録から1年以上5年以下の車に限られています(2025年8月更新)。

初度登録(しょどとうろく)とは? :その車が日本で初めてナンバーを取得して登録された年月のことです。車検証の「初度登録年月」の欄に書かれています。中古で買った車でも、この日付は最初の登録のまま変わりません。

5年を超えると、マレーシアへの輸出の対象から外れます。そうなると、輸出業者という大きな買い手がいなくなり、国内向けの相場に戻ってしまいます。

さらに注意したいのは、5年ぎりぎりでは間に合わないことがある点です。輸出には、書類の手続きや船の手配、港までの移動といった時間がかかります。買取業者の中には「数か月の違いで売却額が数十万円変わることもある」と説明しているところもあります。

自分の車がいつ5年を迎えるか確認する方法

確認の手順はかんたんです。

  1. 車検証を用意する
  2. 「初度登録年月」の欄を見る
  3. その年月に5年を足す

たとえば、2021年10月に登録された車なら、2026年10月で5年を迎えます。輸出の手続きにかかる時間を考えると、2026年の春から夏には査定を受けておきたいところです。

初度登録年月5年を迎える時期査定を受けておきたい時期の目安
2021年10月2026年10月2026年の春〜夏
2022年4月2027年4月2026年の秋〜冬
2022年10月2027年10月2027年の春〜夏

※目安です。業者の輸出スケジュールによって変わります。

「5年まであと半年くらい」という方は、今すぐ査定額を確認しておくことをおすすめします。売るかどうかは、金額を見てから決めても遅くありません。

ハイブリッド車とガソリン車で事情が違う

先ほど触れたとおり、アルファードは燃料の種類によって主な輸出先が違います。

種類主な輸出先相場の特徴
ガソリン車マレーシア5年未満の車に需要が集中。5年を超えると下がりやすい
ハイブリッド車UAEなど中東中東の情勢によって相場が揺れやすい

どちらの場合も、大切なのは輸出のルートを持っている業者に見てもらうことです。国内で売ることしか考えていない店では、輸出向けの価値が査定額に反映されないことがあります。一括査定で複数社を比べれば、輸出に強い業者の金額も自然と確認できます。

東京都ならでは!アルファードの使われ方と査定への影響

ここからは、ほかの相場サイトではあまり触れられていない「東京でアルファードに乗っている方ならではの事情」をまとめます。自分に当てはまるものがあれば、査定のときの材料にしてみてください。

都内はハイヤーや役員送迎のアルファードが多い

都内を走っていると、黒いアルファードをよく見かけます。日本交通や国際ハイヤーといった都内のハイヤー会社は、アルファードを配車できる車種としてそろえています。企業の役員送迎や、ホテル・イベントの送迎に使われる車も少なくありません。

こうした法人の車やリースが終わった車は、一定の期間ごとに入れ替えられ、中古車市場に出てきます。業務で使われた車は走行距離が多くなりやすく、後部座席の使用感が残っていることもあります。

そのなかで、個人が大切に乗ってきたアルファードは、差をつけやすい立場にあります。査定のときは、次のような点をはっきり伝えましょう。

  • 個人で使っていた車であること
  • 最初の持ち主から乗り続けている(ワンオーナー)こと
  • 車内で喫煙していないこと
  • ディーラーで定期点検を受けていること

機械式駐車場には入らない

都内のマンションで多い悩みが、駐車場のサイズです。

項目アルファード(40系)一般的な機械式駐車場の制限の目安
全幅1,850mm1,850mm以下(ぎりぎり)
全高1,935mm(エグゼクティブラウンジは1,945mm)1,550mm以下
車両重量2.0トン超2,000kg以下

アルファードは、幅はぎりぎり収まっても、高さと重さで一般的な機械式駐車場の制限を超えてしまいます。マンションの駐車場に入らず、近くの平置き駐車場を別に借りている方もいるでしょう。

都心の月極駐車場は、千代田区・中央区・港区の平置きで月5万〜12万円ほどという調査もあります(2022年時点)。引っ越しで駐車場が見つからない、維持費が負担になってきた、といった理由で手放す方も多く、その場合は5年ルールの期限や相場の動きも見ながら時期を決めるとよいでしょう。

短い距離の運転と渋滞が中心。低走行の車が多い

東京都の調査(2023年発表)では、車を使う目的は平日で64%、休日で87%が「買い物・食事」でした。運転時間は平日・休日とも「1〜2時間未満」がもっとも多くなっています。

子どもの送り迎えや週末の買い物が中心で、年式のわりに走行距離が少ないアルファードが都内には多くあります。これは査定で大きなプラス材料です。渋滞の多い都内ではハイブリッド車の燃費のよさも生かされていて、ハイブリッドを選んだ方も多いでしょう。

一方で、短い距離の運転ばかりだと、バッテリー(ハイブリッド車では補機バッテリー)が充電されにくく、弱りやすくなります。査定の前に、メーターに警告ランプが点いていないか確認しておくと安心です。

盗難が多い車種。売却が決まるまで対策を続けましょう

警察庁の発表によると、アルファードは車名別の盗難台数で全国3位です。2025年上半期は191台、2026年上半期は97台で、件数は減ったものの順位は変わっていません。

都道府県別に見ると、東京都の自動車盗難は2025年で164件と、全国的には少ない地域です。防犯カメラが多いことや、マンションの駐車場のセキュリティが高いことが理由として挙げられています。

それでも、売ると決めてから引き渡すまでの期間は油断できません。

  • 査定と引き渡しの日程は、なるべく間をあけずに組む
  • ハンドルロックなど、今使っている盗難対策は引き渡しの日まで続ける
  • 出張査定の予約は、公式サイトなど信頼できる窓口から申し込む

後付けのセキュリティ装置は、査定額が大きく上がるものではありません。とはいえ、盗難対策をしてきたこと自体は「大切に扱われてきた車」という印象につながります。

世田谷・練馬・多摩はファミリーでの利用が中心

世田谷区や練馬区などの住宅地、それに多摩地域では、アルファードをファミリーカーとして使う方が多くいます。子どもの送迎や、奥多摩・山梨方面へのキャンプ、帰省など、使い方はさまざまです。

ファミリーで使ってきた車は、次のような点が査定で見られます。

  • 2列目・3列目シートの汚れや、食べこぼしのしみ
  • チャイルドシートを外した跡
  • ペットの毛やにおい

とくに、たばこのにおいは消臭剤では隠しきれず、数十万円の減額になることもあります。査定の前に掃除機をかけ、窓を開けて換気しておくだけでも印象は変わります。

多摩地域では、都心にくらべて車で移動する距離が長くなりやすく、走行距離が伸びている車も見られます。その場合も、整備の記録がそろっていれば安心して買い取ってもらいやすくなります。

会社名義・個人事業主の車を売るとき

都内には、会社の車としてアルファードを使っている経営者や個人事業主の方も多くいます。会社名義の車を売るときは、個人の車と必要な書類が少し違います。

  • 法人の印鑑証明書と代表者印(会社の実印)が必要
  • 登記上の会社の住所が車検証と違う場合は、登記簿謄本(履歴事項全部証明書)も必要
  • リース車は、リース会社が持ち主なので、自分の判断では売れない(まずリース会社に相談)

会社の車を売る場合は、経理上の処理(売却益や損失の扱い)もあるため、顧問の税理士さんにも一声かけておくと安心です。

東京都でアルファードを高く売る8つのコツ

相場と東京の事情がわかったところで、実際に金額を伸ばすためのコツを紹介します。

コツ1:先に相場を知っておく

査定額を提示されても、相場を知らなければ高いのか安いのか判断できません。この記事の相場表に加えて、MOTA車買取の公式サイトでは実際の査定結果を見ることができます。自分の車に近い年式・グレード・走行距離の結果を探しておきましょう。

コツ2:5年を迎える前に売る

くり返しになりますが、アルファードでもっとも大事なのがこのポイントです。車検証の初度登録年月を確認し、5年を迎える半年ほど前には査定を受けておくと安心です。

コツ3:相場が動いている時期は早めに動く

2026年の夏のように、アルファードの相場はひと月で数%動くことがあります。「もう少し様子を見よう」と待っているあいだに、相場が下がったり、5年の期限が近づいたりすることもあります。

一般的には、中古車がよく売れる1〜3月と、半期の区切りにあたる9〜10月は買取が活発になりやすい時期です。ただし、アルファードは輸出の影響が大きいため、季節よりも「5年の期限」と「今の相場」を優先して考えるのがおすすめです。

コツ4:人気のオプションを正確に伝える

アルファードは、オプションによって査定額が大きく変わる車です。とくに評価されやすいのは次の装備です。

装備ポイント
ムーンルーフ(サンルーフ)海外でも人気が高く、差がつきやすい
モデリスタのエアロパーツ見た目の人気が高く、プラス評価になりやすい
JBLプレミアムサウンドシステム上位グレード向けの人気装備
後席用のモニターファミリーや送迎用途で需要がある
本革シート高級感を重視する買い手に好まれる
デジタルインナーミラー、パノラミックビューモニター大きな車の運転を助ける装備として人気

申し込みフォームの装備欄は、ていねいに埋めてください。伝え忘れた装備は、最初の金額に反映されません。

コツ5:色の影響を知っておく

アルファードの定番色は、プラチナホワイトパールマイカとブラックです。どちらも買い手が多く、相場が安定しています。

珍しい色は、好みが合う買い手が見つかれば高く売れる一方で、買い手が限られることもあります。色は変えられないので、あまり気にしすぎる必要はありません。「定番色なら安心、珍しい色なら複数社で比べる」と覚えておけば十分です。

コツ6:掃除とにおい対策をしておく

車内の印象は、査定士の評価に直結します。

  1. 2列目・3列目の荷物をすべて降ろす
  2. シートの隙間やフロアマットの下まで掃除機をかける
  3. シートのしみは市販のクリーナーで軽く叩いて落とす
  4. 査定の前に窓を開けて換気する
  5. 洗車をして、傷の位置をわかりやすくしておく

小さな傷やへこみは、自費で直す必要はありません。修理代のほうが査定額の上がり幅より高くつくことが多いためです。傷は隠さずに伝えたほうが、契約後の減額トラブルも防げます。

コツ7:新車登録から1年以内なら、まず販売店に相談する

40系のアルファードは人気が高いため、新車を買うときに「新車登録から1年間は転売・輸出をしない」という誓約書に署名していることがあります。

この誓約書に強い法的な拘束力はないとされていますが、期間中に売ると、販売店との関係が悪くなり、今後その店で車を買えなくなることもあるようです。転勤や家族の事情など、どうしても1年以内に手放す必要があるときは、買取店に申し込む前に、購入した販売店に相談するのが安心です。

誓約の期間や内容は、販売店や時期によって違います。まずは契約書を確認してみてください。

コツ8:残クレで買った場合の手順を知っておく

アルファードは、残価設定ローン(残クレ)で購入する方が多い車です。残クレの途中でも、車を売ることはできます。

残クレ(残価設定ローン)とは? :数年後の車の価値(残価)をあらかじめ決めておき、その分を差し引いた金額を分割で払うローンです。最終回に「残価を払って車を買い取る」「車を返す」「乗り替える」のどれかを選びます。

残債(ざんさい)とは? :ローンの残っている金額のことです。残クレの場合は、毎月の支払いの残りに加えて、最後に払う予定の残価も含まれます。

所有権留保(しょゆうけんりゅうほ)とは? :ローンを払い終えるまで、車の持ち主(所有者)が販売店やローン会社になっている状態です。車検証の「所有者」欄で確認できます。この状態では、自分の判断だけで車を売ることはできません。

残クレの途中で売るときの流れは、次のとおりです。

  1. ローン会社に連絡して、残債がいくらかを確認する
  2. 買取店で査定を受け、売却額を確認する
  3. 売却額で残債を一括で返済する(多くの買取店が手続きを代行してくれます)
  4. 所有権が外れたら、名義を買取店に移す
ケースどうなる?
売却額 > 残債差額が手元に入る
売却額 < 残債足りない分を自分で用意する

アルファードは相場が高いため、残債より高く売れて、差額が手元に残るケースも少なくありません。まずは残債の金額と査定額を並べてみることから始めましょう。

東京都でアルファードの査定を頼むならどこ?

ここでは、おすすめの3つのサービスを同じ基準で比べます。そのあとに、都内でアルファードの査定を頼める買取店の例も紹介します。

MOTA・CTN・カーネクストの比較

比べるポイントMOTA車買取CTN車一括査定カーネクスト
しくみ最大20社がネット上で入札最大15社から上位を紹介カーネクストが直接買取
連絡が来る会社上位最大3社上位3社1社
金額がわかる時期最短3時間後にネットで確認申し込み後、上位3社から連絡電話で査定額を案内
提携している会社1,500店以上600社以上自社(海外への販売ルートあり)
東京都の対応都内全域都内全域23区全域・多摩地域
費用無料無料査定・引き取り・手続きの代行が無料
向いているアルファード40系、5年落ち未満の30系装備が充実した車、エグゼクティブラウンジ20系、10年落ち以上、過走行

※各社の公式サイト(2026年9月確認)をもとに作成しています。

一括査定とは?: 車の情報を一度入力するだけで、複数の買取業者にまとめて査定を頼めるサービスです。以前は申し込み直後に何社もの業者から電話がかかってくる仕組みが一般的でしたが、MOTAやCTNは連絡が来る会社を上位3社までに絞ってくれます。

MOTA車買取:40系や、5年落ち前の30系を高く売りたい方に

MOTA車買取は、申し込むと最大20社がネット上で査定額を出し合うサービスです。電話が来るのは、高い金額を提示した上位3社(最大)だけです。

東京都でアルファードを売るときに向いている理由

  • MOTAは東京都の区や市ごとに提携している買取店を公開していて、都内は参加する店の数が多い
  • 輸出に強い業者も入札に参加するため、5年ルールの価値が金額に反映されやすい
  • 各社の金額をネット上で一覧にして比べられるので、電話で交渉する負担が少ない
  • 申し込みから最短3時間で金額が分かり、5年の期限が近い方でも動きやすい

40系や高年式の30系のように、ほしがる業者が多い車ほど、競争で金額が伸びやすい仕組みです。

 ⇒ MOTA車買取で無料査定を申し込む

CTN車一括査定:装備や仕様をしっかり評価してほしい方に

CTN車一括査定は、最大15社の中から、高い金額を出せそうな上位3社だけを紹介するサービスです。売り先を決めたあとに、ほかの会社から連絡が来ることもありません。

提携している600社以上の中には、ミニバンや特定のメーカーを得意とする専門店、海外への輸出に強い業者も含まれます。

こんな方に向いています

  • モデリスタのエアロやムーンルーフ、JBLなど、装備が充実している
  • エグゼクティブラウンジなど、上位グレードの価値をきちんと見てほしい
  • 社外のホイールやローダウンなど、カスタムしている

 ⇒ CTN車一括査定で無料査定を申し込む

カーネクスト:20系や10年落ち以上を手間なく売りたい方に

カーネクストは、ほかの会社と競わせるのではなく、カーネクストが直接買い取るサービスです。電話で車の情報を伝えると、査定額の案内を受けられます。

東京都で使いやすいポイント

  • 23区全域と多摩地域に対応していて、自宅まで引き取りに来てもらえる
  • 引き取り費用と手続きの代行費用が無料。動かない車でレッカーが必要な場合も費用はかかりません
  • 車検が切れた車や修復歴のある車も、原則0円以上で買い取ってもらえる
  • 海外への販売ルートがあり、20系など年式の古いアルファードにも値段がつきやすい
  • 電話の受付は年中無休(8時〜22時)

入金は、車を引き渡してから原則1〜2週間ほどです。40系や高年式の30系なら、MOTAやCTNの金額と比べてから決めるとよいでしょう。

 ⇒ カーネクストで無料査定を申し込む

 ⇒ カーネクスト買取査定の口コミ・評判を徹底検証する!

都内でアルファードの査定を頼める主な買取店

一括査定とは別に、店舗に直接査定を頼む方法もあります。都内でアルファードの買取を行っている主な店舗や業者をエリア別にまとめました。

エリア店舗・業者の例特徴
23区東部(墨田区)マリオット・マーキーズ(墨田区千歳)アルファード・ヴェルファイアの買取専門ページあり。出張査定にも対応
23区東部(葛飾区)ハッピーカーズ葛飾区で2024年式ハイブリッドZの買取事例を公開
23区西部(世田谷区)ネクステージ 世田谷店東京都のアルファード買取実績を公開
23区南部(品川区)ガリバー 品川シーズンテラス大手の買取チェーン
23区北西部(練馬区)ガリバー 練馬出張査定センター、WECARS 練馬西店大手の買取チェーン
多摩(小平市・昭島市)ネクステージ 小平店・昭島店大手の買取チェーン
多摩(八王子市)ガリバー 八王子みなみ野店、WECARS 八王子堀之内店大手の買取チェーン
全国対応(出張査定)RichLineアルファード・ヴェルファイア専門。海外へ直接輸出

※2026年9月時点の情報です。所在地や営業状況は、訪問の前に各社の公式サイトで確認してください。

MOTAやCTNに申し込んだ場合、実際にどの店舗が査定に参加するかは、住んでいる地域と車の条件によって決まります。都内であれば、大手のチェーン店に加えて、アルファードを専門に扱う店や輸出業者が参加することもあります。

おすすめの進め方は、次のとおりです。

  1. MOTAかCTNに申し込み、複数社の金額を把握する
  2. 専門店にも査定を頼み、輸出向けの価値を確認する
  3. いちばん条件のよい会社に決める

状況別のおすすめ

あなたのアルファードおすすめの組み合わせ
40系(2023年6月以降)MOTA + 専門店
初度登録から5年未満の30系MOTA + 輸出に強い専門店(期限前に早めに)
モデリスタ装着車、エグゼクティブラウンジCTN + MOTA
5年を過ぎた30系MOTA + カーネクスト
20系、10年落ち以上、過走行カーネクスト + MOTA

下取り・買取店・一括査定の違い

アルファードを手放す方法は、大きく分けて3つあります。

比べるポイント下取り買取店・専門店一括査定(MOTA・CTN)
金額低めになりやすい店による差が大きい比較できるので高くなりやすい
手間少ない店とのやりとりが必要申し込みは1回で済む
電話の数少ない少ない上位3社までに絞れる
向いている人次の車も同じ店で買う人専門店に見てほしい人金額を比べたい人

用語メモ:下取りとは? 新しい車を買う販売店に、今の車を引き取ってもらう方法です。購入と売却が1か所で終わるので手間はかかりません。その代わり、買取店にくらべて査定額が低めになることが多いといわれています。

残クレで買った方の場合、ディーラーで同じ残クレのまま新しい車に乗り替えると、手続きは楽に済みます。ただ、アルファードは相場が高い車なので、買取店に売ったほうが残価より高い金額になることがあります。乗り替えを決める前に、一度買取店の金額も確認しておくと、判断の材料が増えます。

 ⇒ 車一括査定はやめたほうがいい?おすすめサイトと安全な使い方

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東京都でアルファードを売る流れと必要書類

はじめての方でもイメージしやすいように、申し込みから入金までの流れをまとめます。

売却の流れ

  1. 相場と5年の期限を確認する(1日目) 車検証で初度登録年月を確かめ、この記事の相場表で目安の金額を確認します。
  2. 査定を申し込む(1日目) MOTA・CTN・カーネクストなどに、ネットや電話で申し込みます。入力は数分で終わります。
  3. 査定額を確認する(1〜2日目) MOTAなら最短3時間後にネットで確認できます。CTNは上位3社から連絡が届きます。
  4. 実際に車を見てもらう(2〜7日目) 自宅などで査定士が車の状態を確認します。所要時間は30分〜1時間ほどです。マンションにお住まいの場合は、来客用スペースを使ってよいか管理会社に確認しておくと安心です。機械式駐車場なら、車を出しておく時間も見ておきましょう。
  5. 契約する(査定当日〜数日後) 金額・引き渡し日・入金日に納得したら契約します。キャンセルの条件も、このときに確認しておきましょう。
  6. 書類をそろえて車を引き渡す(契約から1〜2週間) 残クレやローンが残っている場合は、このタイミングで買取店が精算の手続きを進めます。
  7. 入金(引き渡しから数日〜2週間ほど) 売却代金が口座に振り込まれます。時期は業者によって違います。

必要な書類

アルファードは普通車なので、実印と印鑑証明書が必要です。

書類どこで手に入る?ポイント
自動車検査証(車検証)車の中電子車検証の場合は「自動車検査証記録事項」もあると安心
自賠責保険証明書車の中有効期限を確認
印鑑登録証明書区役所・市役所、コンビニ発行から一定期間内(1〜3か月以内が目安)のものを用意
実印自宅譲渡証明書や委任状に押す
リサイクル券車の中なくしても、買取店側で確認できることが多い
自動車税の納税に関する書類自宅納付の状況を確認されることがある

こんなときは追加の書類が必要です

  • 車検証の住所と今の住所が違う:住民票(引っ越しが2回以上なら戸籍の附票など)
  • 結婚などで名字が変わった:戸籍謄本
  • 会社名義の車:法人の印鑑証明書と代表者印(住所が変わっていれば登記簿謄本も)
  • 残クレやローンが残っている:所有権を外すための書類(買取店が案内してくれます)

自動車税はどうなる?

自動車税(種別割)は、毎年4月1日の時点で車を持っている人に1年分がかかる税金です。2019年10月以降に登録した排気量2.5Lのアルファードなら、年43,500円です。

年度の途中で車を売った場合、残りの月数分をどう扱うかは業者によって違います。買取価格に含めて支払う業者が多いものの、契約の前に「自動車税の未経過分はどうなりますか」と確認しておくと安心です。3月中に売却と名義変更まで終われば、次の年度の自動車税はかかりません。

名義変更の手続きは、東京運輸支局(品川)や、練馬・足立・多摩・八王子などの自動車検査登録事務所で行います。ほとんどの場合、買取店が代わりに進めてくれるので、ご自身で出向く必要はありません。

よくある質問

Q.東京と地方で、アルファードの買取価格は違いますか?

アルファードは全国のオークションや輸出ルートで取引されるため、相場の基本的な水準は大きく変わりません。東京都は買取店や輸出業者が多く、競争が起きやすい点がメリットです。

Q.5年落ちを過ぎたら、もう高く売れませんか?

そんなことはありません。マレーシアへの輸出の対象からは外れますが、国内での需要やほかの国への輸出があり、5年を過ぎても十分な値段がつきます。10年落ちでも200万円台の目安が出ています。ただし、5年を迎える前と後では金額が変わりやすいので、期限が近い方は早めに査定額を確認しておくことをおすすめします。

Q.ハイブリッドとガソリン、どちらが高く売れますか?

買取額そのものは、グレードや年式によって変わります。新車価格に対する残価率で見ると、40系・30系ともにガソリン車のほうが高い傾向があります。ガソリン車はマレーシア向け、ハイブリッド車は中東向けの需要が中心という違いもあります。

Q.残クレの途中でも売れますか?

売れます。ローン会社に残債を確認し、売却額で一括返済する流れです。多くの買取店が手続きを代行してくれます。アルファードは相場が高いため、残債を返しても手元にお金が残るケースもあります。

Q.新車登録から1年以内でも売れますか?

40系の場合、購入時に「1年間は転売・輸出をしない」という誓約書を書いていることがあります。期間中にどうしても売る必要があるときは、買取店に申し込む前に、購入した販売店へ相談するのが安心です。

Q.一括査定を申し込むと、電話がたくさんかかってきませんか?

MOTAは高額査定の上位3社(最大)、CTNは上位3社からしか連絡が来ない仕組みです。以前の一括査定のように、申し込んだ直後から何社も電話が鳴るという心配はほとんどありません。

まとめ:アルファードは「5年の期限」と「比べること」で金額が変わります

アルファードは、国内でも海外でも人気が高く、高い金額で売れる車です。東京都で売るときは、次の3つを意識してみてください。

  • 相場を知る:年式・走行距離・ガソリンかハイブリッドかで、おおよその金額をつかむ
  • 5年を迎える前に動く:車検証の初度登録年月を確認し、期限の半年ほど前には査定を受ける
  • 比べてから決める:電話が少ない一括査定(MOTA・CTN)で、複数社の金額を並べる

「電話がたくさん来るのが怖い」と感じて動けずにいた方も、連絡が来る会社を絞れるサービスなら、落ち着いて比べられます。まずは今のアルファードがいくらになるのか、確認するところから始めてみてください。

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