「札幌で車を売りたいけれど、カーネクストってどうなんだろう?」
「カーネクストに申し込む前に、もっと高く売れる方法があるなら知りたい」
「一括査定は便利そうだけど、たくさんの業者から電話がかかってくるのは困る……」
このように考えている方も多いのではないでしょうか。
札幌で車を売る場合、最初から1社だけに決める必要はありません。
カーネクストには、古い車や走行距離の多い車、事故車、不動車、廃車を検討している車などを売りやすいという特徴があります。一方、比較的新しく状態の良い車をできるだけ高く売りたい場合は、複数の買取業者を競わせる方法も有力です。
私たち「くるま売却ナビ」は、読者の皆様が絶対に後悔しないよう、徹底したユーザー目線で情報の質にこだわる運営方針を貫いています。その視点からお伝えすると、車を売る際は「今の車の状態」に合わせて、最適なサービスを使い分けるのが最も賢い方法です。
この記事では、初めて車を売る方でも不安なく進められるよう、次世代の一括査定サービスである「MOTA(モータ)」や「CTN(シーティーエヌ)」、そして廃車専門の「カーネクスト」の3社をどう使い分ければ一番お得になるのか、北海道で車を売る目線でわかりやすく解説していきます。

結論! 札幌での車売却は「今の車の状態」でこの3社を使い分けよう
「結局、私の車はどこに頼めばいいの?」と迷ってしまう方のために、まずは明確な結論からお伝えします。ご自身の愛車の状態を思い浮かべながら、以下の3つの基準で選んでみてください。
① まだ動く・少しでも高く売りたい = 「MOTA車買取」
エンジンがしっかりかかり、大きな事故歴などがなく「まだ次の人も乗れそうだな」と思える車であれば、迷わずMOTAをおすすめします。
ネット上で複数の業者が査定額を競い合い、高い金額を出した上位3社(最大)からしか電話がかかってこないため、一括査定特有の「電話ラッシュ」を避けつつ高額売却が狙えます。
② 古い・過走行だが、廃車にするか迷う = 「CTN車買取」
「もう10年以上乗っているし、走行距離も10万キロを超えているから、普通の買取店では厳しそう…」という微妙なラインの車には、CTNが最適です。
あなたの車の状態を高く評価してくれる専門業者を3社だけ厳選してマッチングしてくれるため、古い車でも思わぬ高値がつくことがあります。こちらも事前の電話ラッシュはありません。
③ ボロボロ・動かない・激しいサビ = 「カーネクスト」
冬場にバッテリーが上がって完全に動かなくなってしまった不動車や、融雪剤(塩カル)の影響でマフラーや下回りがひどくサビて穴が空いているような車であれば、ここで初めてカーネクストの出番です。
レッカー移動から面倒な廃車手続きまで、すべて無料で丸投げできます。

カーネクスト札幌のリアルな評判と実態(メリット・デメリット)
CMでの知名度が抜群のカーネクストですが、札幌で実際に利用する前に知っておくべき実態と、メリット・デメリットを整理しておきましょう。
札幌にカーネクストの実店舗はある?
「まずは直接お店に車を持っていって相談したい」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、カーネクストは実店舗を持たないインターネット(電話)完結型のサービスです。
札幌市内に専用の看板を掲げた店舗があるわけではなく、提携している地元のレッカー業者や解体業者が引き取りに来る仕組みになっています。店舗を持たないことで運営コストを削り、その分を無料引き取りなどのサービスに還元しているのです。
メリット:雪に埋もれた車や、車検切れでも「レッカー代完全無料」
カーネクスト最大の強みは、どんな状態の車でも原則として引き取り費用(レッカー代)が完全無料であることです。
(※自走できない車を運ぶためのレッカー車を手配すると、通常は1万〜3万円ほどの費用がかかってしまいます。)
車検が切れて公道を走れない車や、長期間放置してタイヤがパンクしている車でも、追加費用なしで指定の場所まで引き取りに来てくれるのは、非常に心強いポイントです。
デメリット:状態の良い車は「他社」の方が高く売れる
一方で注意したいのが、まだ十分に走れる状態の良い車や人気車種をカーネクストに売ってしまうケースです。
カーネクストはあくまで「廃車・古い車の買取り」に特化しています。そのため、次にご紹介するMOTAなどのように「複数のお店が限界まで価格を競り合うシステム」ではありません。結果として、まだ価値のある車を安く手放してしまうリスクがあるのがデメリットと言えます。
【重要】いきなりカーネクストに申し込むと損するかもしれない理由
ここがこの記事で一番お伝えしたい重要なポイントです。「古いから廃車だろう」という自己判断は、時に数十万円の損を生むことがあります。
北海道の車は古くても「4WD」なら驚くほど高く売れる
札幌にお住まいの方であれば、雪道に強い「4WD(四輪駆動)」の車に乗っている方が多いのではないでしょうか。
実は、中古車市場において4WDの車は、年式が古くても、走行距離が多くても、非常に高い需要があります。北海道内での再販はもちろん、東北などの他の降雪地域、さらには海外への輸出ルートでも4WDは大人気なのです。「もう15万キロ走ったから価値はない」と思っていても、4WDというだけで驚くような買取価格がつくケースが多々あります。
「廃車」にするのは、複数社の査定額を見てからでも遅くない
車を手放す際の鉄則は、「まずは価値があるか(高く売れるか)を確認し、ダメだった時の最終手段として廃車を選ぶ」という順番を守ることです。
初めから廃車専門のサービスに絞ってしまうと、他の買取店が「20万円で買いたい!」と思っていた機会を逃してしまいます。まずは電話ラッシュの心配がない新しい査定サービス(MOTAやCTN)で愛車の本当の価値を確かめてみることが、絶対に損をしない賢い手順です。

状況別おすすめ①:高額査定&電話ラッシュ回避なら「MOTA車買取」
「車にはまだ乗れるし、できれば少しでも高く売りたい。でも、一括査定の電話ラッシュは絶対に嫌だ」という方にピッタリなのがMOTA(モータ)です。
連絡が来るのは「高く買ってくれる上位3社」だけ
(※専門用語の補足:従来の一括査定は、サイトに登録した瞬間に10社近くの業者から一斉に電話がかかってくる仕組みでした。)
MOTAの画期的なところは、ネット上で最大20社の買取店があなたの車の情報を元に「事前査定(入札)」を行う点です。翌日の18時にその結果がネット上で公開され、高い金額を出してくれた上位3社(最大)からしか電話がかかってきません。
無駄な営業電話の対応に追われることなく、最初から高く買う気のある優良店とだけ、落ち着いてやり取りができます。
札幌の優良店も多数参加している
MOTAには、全国規模の大手買取チェーンだけでなく、札幌エリアに密着した優良な買取店も多数参加しています。地元ならではの「この車種は札幌で高く売れる」という相場感をしっかり反映してくれるため、高額査定が期待できます。
- こんな人におすすめ:
- 走行距離が10万キロ未満の車
- SUVやミニバンなどの人気車種
- 面倒な電話対応を省いて、とにかく高く売りたい人
状況別おすすめ②:古い車を優良店に任せるなら「CTN車買取」
「MOTAに出すほど自信はないけれど、まだ元気に走るし、廃車にするのはもったいない…」
そんな、少し年式が古かったり走行距離が多かったりする車に最もおすすめなのが、CTN車買取です。
あなたの車を高く評価する「専門業者」3社を厳選マッチング
CTNの最大の特徴は、一般的な買取店だけでなく、古い車やカスタムカー、特定の車種に特化した「独自の強みを持つ専門業者」とも多数提携している点です。
あなたが車の情報を入力すると、その車の条件を最も高く評価してくれる業者をCTN側が厳選し、上位3社だけを紹介してくれます。
古い年式や、ちょっとした不具合がある車に強い
例えば「12年落ちのコンパクトカー」や「エアコンの効きが少し悪い車」などは、大手の買取店に持ち込むと「価値がない」と判断されがちです。しかしCTNなら、そういった車を自社で安く修理して再販できる業者や、部品取りとして活用できる業者をマッチングしてくれるため、他店で断られた車でも値段がつく可能性が十分にあります。もちろん、MOTA同様に事前の電話ラッシュはありません。
- こんな人におすすめ:
- 10年以上乗っているが、まだ普通に走る車
- 他店での査定額にがっかりしてしまった人
- 自分の車を一番評価してくれるお店をプロに探してほしい人

状況別おすすめ③:ボロボロ・動かないなら「カーネクスト」一択
MOTAやCTNなどの比較サービスに出してみても値段がつかなかった場合や、そもそも自力で走れないような状態の時に、いよいよ最終手段であるカーネクストの出番となります。
融雪剤(塩カル)で下回りがサビだらけの車でもOK
冬の北海道の道路には、凍結を防ぐために大量の融雪剤が撒かれています。これを長年浴び続けた車は、マフラーに穴が空いたり、車の底面(シャシー)がボロボロにサビてしまったりすることが珍しくありません。
※塩カル(塩化カルシウム)とは、冬の道路の積雪や路面凍結を防ぐためにまかれる、代表的な融雪剤(凍結防止剤)の主成分です。
通常の買取店では大きなマイナス評価(減額)となるような激しいサビや腐食があっても、解体・リサイクルを前提としているカーネクストなら問題なく引き取ってくれます。
冬場にバッテリーが上がり、完全に動かなくなった不動車も無料引き取り
「雪に埋もれて数ヶ月放置していたら、完全に動かなくなってしまった」というケースでも大丈夫です。
カーネクストは、レッカー車やクレーン付きの積載車を手配し、自走できない車でも無料で引き上げてくれます。自分でレッカー業者を探したり、廃車手数料を払ったりする手間が一切省けるのは、非常に大きなメリットです。
- こんな人におすすめ:
- 他店で「処分するのに費用がかかる」と言われた人
- 車検が切れていて公道を走れない人
- 事故や故障で自走できない車を手放したい人

北海道・札幌ならでは!車を限界まで高く売る3つのコツ
最後に、雪国である北海道・札幌にお住まいの方が、少しでも車を高く売るための「地域ならではの裏技」を3つご紹介します。
① 冬タイヤ(スタッドレス)やホイールセットも一緒にアピールする
北海道のカーライフに欠かせないのが冬用のスタッドレスタイヤです。もし、溝がまだ残っているスタッドレスタイヤや、アルミホイールのセットを別で保管している場合は、査定時に必ず「これも一緒にお譲りします」とアピールしましょう。
買取店側も、北海道内で車を再販する際にスタッドレスタイヤがセットになっていると非常に売りやすくなるため、査定額にプラス(加点)してくれる可能性が高まります。
② 融雪剤のダメージを隠さず、洗車で綺麗にしておく
車の査定士も人間ですので、第一印象はとても大切です。
下回りのサビを隠すことはできませんが、査定に出す前にボディやタイヤハウス(タイヤの周囲)についた泥や融雪剤の汚れを洗車で綺麗に落としておきましょう。「大事に乗られてきた車だ」という印象を与えるだけで、査定時のマイナス評価を最小限に抑えることができます。
③ 売却時期(4WD需要が高まる秋口〜冬前など)を意識する
もし売却のタイミングをある程度自由に選べるのであれば、9月〜11月頃の「秋口から冬前」を狙うのがおすすめです。
この時期は、雪が降る前に4WDの車や冬仕様の車に乗り換えようとする人が急増するため、買取店も在庫を確保しようと必死になります。需要が高まるタイミングに合わせて査定に出すことで、普段よりも強気の価格交渉が可能になります。
札幌での車売却・廃車に関するよくある質問(Q&A)
Q:札幌市外(江別市、北広島市など)でもレッカー代は無料ですか?
A:はい、原則としてすべて無料です。
カーネクストをはじめとする全国対応の廃車買取サービスは、札幌市内に限らず、江別市、北広島市、石狩市など周辺のエリアでも無料でレッカー引き取りに来てくれます。(※一部の離島や、レッカー車が物理的に入れない極端に狭い道などを除く)
Q:自動車税の還付金はどうなりますか?
A:買取金額に上乗せして返金されます。
(※還付金とは、毎年払っている自動車税のうち、車を手放したあとの「残り期間分」が戻ってくるお金のことです。)
自分で廃車手続きをすると数ヶ月後に税務署から通知が来ますが、優良な買取店やカーネクストなどの場合、還付される予定の税金分をあらかじめ計算し、車の買取価格にプラスして一括で振り込んでくれます。手間なく確実にお金を受け取れます。
Q:査定に出す前に、サビの修理はした方がいいですか?
A:絶対に修理しないで、そのまま出してください。
下回りのサビやボディのキズを修理工場で直すと、数万円〜十数万円の費用がかかります。しかし、修理をしたからといって、査定額がその「修理代以上」に上がることはほぼありません。買取店は自社の提携工場で格安で修理ができるため、傷やサビは直さずにそのまま査定に出すのが一番損をしない方法です。
まとめ:あなたの愛車に最適なサービスを選んで、賢く手放そう
今回は、「カーネクスト札幌はどう?」という疑問をスタート地点に、車の状態に合わせて最適なサービスを選ぶ重要性について解説しました。
- 状態が良く、少しでも高く売りたいなら「MOTA車買取」
- 古くて自信がないけれど、専門業者に評価してほしいなら「CTN車買取」
- 動かない、サビがひどい、処分費用を浮かせたいなら「カーネクスト」
「もう古いから、きっと価値なんてないだろう…」と自己判断して、いきなり廃車にしてしまうのが一番もったいないことです。
まずは、電話ラッシュがなく安心して利用できる「MOTA」や「CTN」で、プロに愛車の本当の価値を査定してもらいましょう。もしそこで値段がつかなかったとしても、最終手段として手数料無料で引き取ってくれる「カーネクスト」が控えていると思えば、何の不安もありません。
この記事が、あなたの愛車を最も良い条件で、そして気持ちよく送り出すための参考になれば幸いです。